温室効果ガスの大幅削減へ。
化石燃料に代わる選択肢として、「ヤマトダマ」が産業界の脱炭素を支えます。
ヤマトダマとは、戦時中に軍の推奨品目とされていたトウゴマに着目し、戦後約80年にわたり商業栽培されてこなかったその品種を、16年の歳月をかけて改良・開発した植物です。
高成長性
多用途原料
化石燃料代替
持続可能資源
種子
種子は搾ったオイル(≒ひまし油)は燃料・潤滑油・薬品・ポリカーボネートなど石油代替として活用、しかも種子の状態で備蓄が可能。
また、搾油後の残渣も石炭と同等の火力を持つため、火力発電の混焼材として利用することが可能。
木質部(幹・枝・根)
チップ・ペレット・ブリケットに加工し、国内調達可能なバイオマス燃料として発電・給湯・加温などに使用。
また、炭化や熱分解により付加価値の高いマテリアルとしても活用。根も肥料化することで余すところなく利用できる。
従来、農業やエネルギー分野においては、化石燃料への依存や耕作放棄地の増加、肥料価格の高騰など、さまざまな課題が存在しています。これらの課題に対しては個別の対策が講じられてきたものの、資源・環境・経済を横断した根本的な解決には至っていません。
ヤマトダマは、こうした課題に対し「栽培・資源化・再利用」を一体化させた循環モデルを実現する植物です。驚異的な成長力を持つトウゴマを基盤に、農地再生からエネルギー化、肥料化までを一連のサイクルとして構築することで、持続可能な資源循環と地域経済の再生を同時に可能にします。
農地再生
耕作放棄地問題
(遊休農地・荒廃農地含む)
未活用農地を賃借or買上、農地として再生
農山漁村振興交付金※1活用も検討
JA→農水省からの解決指示に悪戦苦闘
農事者→後継者不足・鳥獣害で放置
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ヤマトダマの栽培
農事者の高齢化・担い手不足問題
経済合理性に基づく農業人口の拡大
既存農事者へ協力依頼(JA,JT含む)
新規参入促進(DX化,栽培指導)
陸上自衛隊隊員の再雇用
営農型太陽光発電※2との連携も検討
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エネルギー化
エネルギー自給率問題・脱炭素
化石燃料を用いる現場をバイオマス化
種子オイル→輸送燃料化・灯油代替etc
搾油残渣→火力発電の混焼材に
幹・枝葉・根→燃料材として活用・販売
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肥料化・地力回復
食料自給率問題・地力収奪防止
栽培過程で発生する有機物を還元
国内地力の収奪・海外への流出を防止
化学肥料価格の高騰
化学肥料製造に必要な化石燃料削減
農水省の有機肥料拡大路線※3を踏襲
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従来、木質バイオマス発電は未利用資源の活用や大規模化によって進められてきました。
しかし、資源の獲得競争や価格高騰、輸送に伴うコスト・CO₂排出の増加などの課題が顕在化しています。
また、大量の燃料調達を前提とした構造は、価格変動やサプライチェーン依存といったリスクも抱えています。
現在の発電用バイオマス燃料にもメリットはあるが、
「コスト・安定性・供給」のトレードオフが存在します。
チップ
水分が多くエネルギー密度が低い
燃焼管理が難しい
加工コストは低い
ペレット
高圧圧縮によりエネルギー密度が高い
燃焼効率が良い
製造コストが高い
ブリケット
比較的安定した燃焼が可能
ペレットよりやや低密度
粉塵・湿気の影響あり
これからのバイオマスは
「燃やす」から「活かす」へ
バイオチャー(炭化)
高エネルギー密度・長期安定供給
土壌改良材としても活用可能
高付加価値マテリアル
バイオオイル
種子由来の高付加価値オイル
燃料(ディーゼル・SAFなど)として利用可能
潤滑油など工業用途にも展開
ヤマトダマの特性を活かし、栽培と再生可能エネルギーを組み合わせることで、
持続可能なエネルギー供給モデルの構築を目指します。
01
耕作放棄の理由である鳥獣害に強く
遊休農地・荒廃農地で栽培可能
食料自給率を下げる要因にならない
一時転用期間を10年に延長することが可能
02
強すぎる太陽光はNG
他の植物より少ない日照時間で旺盛に成長
縦に成長させる場合は半年で6mまで成長
1粒の種子から300粒以上の種子を生産
03
食用作物と異なり市場流通の標準規格なし
規格適合の工数ゼロ・規格外廃棄ゼロ
人の口に入る食用作物と違い厳密な規格なし、工数削減
台風などで倒伏した場合も倒したままでも問題なし
04
品種登録(植物界の特許)を取得済み
大成建設と共同出願、25年の権利保有
ALTESの栽培指導により生産量が確実に担保可能
商流に入ることで生産性評価が自ら可能に
ヤマトダマ × 営農型太陽光発電
再エネハイブリッド
地方に存在する耕作放棄地の
ヤマトダマ栽培による再活用
ヤマトダマ農地への営農型太陽光パネル設置
によるエネルギー創出
収穫後のヤマトダマ木質部を熱分解し
企業に求められる新マテリアルを創出
農業とエネルギーを両立する、
新しいインフラへ
持続可能な農業と再生可能エネルギーの共生により、
地域に新たな価値を創出します。
Connecting to the Future
with Energy