アプリケーションズ・ジャパン株式会社 Japanese Quality and Technology

ハイパーデンスナノバブル

Hd-Nano

アプリケーションズ・ジャパン株式会社 Japanese Quality and Technology
アプリケーションズ・ジャパン株式会社 Japanese Quality and Technology

Project

環境・エネルギー分野において、
高い可能性を秘めた
次世代技術です。

This is a next-generation technology
with great potential in the field of
environment and energy.

ナノバブルとは?

ナノバブルとは、直径がナノメートル(10億分の1メートル)レベルの、極めて小さな気泡のことです。一般的な気泡と比べて非常に小さく、液体中に長時間安定して存在するという特性があります。 また、ナノバブルは比表面積が非常に大きいため、液体との反応性が高く、さまざまな分野で活用が進んでいます。

  • 液体中に
    長時間安定

  • 高い
    比表面積

  • 環境
    エネルギー
    分野での
    活用

泡とナノバブルの大きさの比較表

Technology

ナノバブル技術について

株式会社安斉管鉄の超微細気泡ナノバブルは世界一の密度です。
ISOでも性能確認され、数多くの特許を取得しています。

  • Technology 01

    ナノバブルの圧倒的な発生密度

    圧倒的な発生密度

    1ccあたり10億個(109)〜100億個(1010)以上のナノバブルを安定生成。
    ※ISO準拠で性能検証済、複数の特許取得

  • Technology 02

    ナノバブルの独自の超微細孔式発生方式を採用

    独自の超微細孔式発生方式を採用

    従来のような強力ポンプを必要とせず、燃料タンク内でも直接ナノバブルを生成することが可能です。

  • Technology 03

    ナノバブルの安全性と応用性の両立

    安全性と応用性の両立

    燃料など可燃性の液体にも防爆対応済みで安全に使用でき、産業機器や建設機械など幅広く対応が可能です。

次世代型ナノバブルの気泡密度

一般的なナノバブル装置は、専用のポンプなどを用いて気体を強制的に微細化し、液体中にナノバブルを発生させます。 しかし、発生する気泡の密度には限界があり、1ccあたりおよそ1,000万個(107)〜1億個(108)程度が一般的です。 また、多くの装置では発生に高い圧力や電力を必要とし、装置の大型化・複雑化、導入コストの増加といった課題もあります。 一方、当社が扱う安斉管鉄製のナノバブル装置は、これらの課題を解決した次世代型ナノバブル技術です。

一般的なナノバブルの密度
ハイパーデンスナノバブルの密度

Potential

ナノバブルの活用

ナノバブル技術は、さまざまな分野で応用が進んでいます。
  • トラック・機関車でのナノバブル活用

    トラック・機関車

  • 船舶の内燃機関でのナノバブル活用

    船舶の内燃機関

  • ジェットエンジン(航空機など)でのナノバブル活用

    ジェットエンジン
    (航空機など)

  • 発電機・ボイラーでのナノバブル活用

    発電機・ボイラー

ガス種による違い

安斉管鉄の装置は多様なガス種に対応可能であり、用途や目的に応じて最適なガスを選択できます。たとえば、水素を使用する場合には還元作用や燃焼促進、酸素を使用する場合には酸化作用や殺菌効果が得られます。また、酸素と水素を組み合わせて用いることも可能で、それぞれのメリットを活かした高度な応用が実現します。
さらに、これらのガスを積極的に添加することで、NOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)の排出を抑制するといった環境対策の面でも効果を発揮。安全性やコストバランスを考慮しながら、導入の最適化を図ることが可能です。

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Uses

ナノバブルの用途

ナノバブル活用の一覧表

CASE

The Power of Possibility

ナノバブル燃料で変わる、
CO2削減

全国規模でのCO2削減インパクト

日本国内における軽油使用量は、2017年〜2023年の平均で年間約3,380万キロリットル。 仮にナノバブル装置の導入により、燃費が10%改善されるとすると…
同じ走行距離を維持したまま年間約338万キロリットルの軽油を削減できる計算になり、環境負荷の低減と経済的メリットを同時に実現できるポテンシャルを持ちます。

ナノバブル燃料で変わるCO2削減のイラスト